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2024/05/31

うっかり日焼けしちゃった!日焼け後のアフターケアについて解説

こんにちは。
ULU FREEお客様サポートセンターの松澤です。

先日、日帰り旅行に出かけたのですが、帰宅後メイク落としをした時、いつもと違う肌のほてり、ごわつき、乾燥に気づきました。
日焼けしてしまったようです…。

日中、日焼け止めやファンデーション、日傘で紫外線対策はしていたつもりでした。
天気は薄曇り、過ごしやすい気温の日。時がたつのも忘れ、楽しみ、だいぶ長い時間外にいました。
日焼け止めを塗り直す、化粧直しをすることもすっかり忘れて。
完全に油断していました。

日焼けに気づいたら早急なアフターケアを!
その日の紫外線ダメージはその日のうちに。
日焼け後には適切なケアをして、浴びてしまった紫外線ダメージを蓄積しないことが重要です。

今回は、うっかり日焼けをしてしまった時のアフターケアについてご案内いたします。

日焼け注意

うっかり日焼けしやすい今の季節…

夏前のこの季節は、日焼け対策がおろそかになりがちです。
紫外線のイメージ=夏、を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、今のような過ごしやすい気候でも、真夏よりも日差しが穏やかであっても、紫外線はしっかり降り注いでいます。

確かに、暑い7~8月の夏が一番紫外線が強いピークではありますが、夏前の5~6月あたりでもその8~9割に達する強さになっているので、この時期でも夏同様の日焼け対策が望ましいです。

近々梅雨空の日が増えてきますが、雲がかかった状態でも紫外線は降り注いでいます。
天候によって紫外線量は変わってきますが、気象庁によれば、快晴時を100%とした場合、晴れ…約95%、薄曇り…約80~90%、曇り…約60%、雨…約30%の量が降り注いでいます。

天気と紫外線の強さの割合

日差しが無いように感じる日でも、紫外線の量は決してゼロではないことを意識しておきたいですね。

また、夏前の過ごしやすい時期ですが、日中は夏のような暑さになったり、湿度で蒸し暑さを感じる日もあります。自身の汗や皮脂によって日焼け止めの効果が落ちやすくなるので、注意が必要です。

【スキンケア編】日焼け後のアフターケアについて

紫外線対策を十分にしたつもりでも、うっかり日焼けしてしまう事もあります…。
紫外線のダメージ蓄積を減らすためにも、日焼けに気づいたら早急にケアをしてあげましょう。

また、日焼け直後の肌はバリア機能が低下し、とにかく敏感でさまざまな刺激を受けやすい状態になっています。
まずはシンプルなケアを丁寧におこなう事がポイント。肌をいたわり、バリア機能を正常な状態に戻せるようケアしましょう。

●肌を冷やしてほてりを抑える

日焼けは軽いやけどのような状態と同じです。濡らしたタオルなどを使って肌を冷やし、ほてりを鎮めましょう。
保冷剤や氷を使うのも良いですが、肌の刺激にならないようにタオルなどでくるんだものを肌にあてるようにしましょう。

●たっぷり保湿をしてうるおいを補う

肌のほてりが落ち着いてきたら、たっぷりと保湿をしましょう。
紫外線ダメージによって肌のバリア機能が低下し、うるおいを保持する力が弱まっているため、非常に乾燥した状態です。

ここでも重要なのが、やはり刺激を与えない事、そして丁寧にたっぷり保湿する事。

クレンジングや洗顔は出来るだけ摩擦刺激が起きないよう、簡潔丁寧に。
保湿も同様に、優しくハンドプレスで、ゆっくりなじませます。いつもよりも多めに保湿すると良いですが、接触による刺激に気をつけながらおこないましょう。
その後は毎日徹底した保湿を継続しましょう。
バリア機能の低下はさらなる乾燥を招き、肌のターンオーバーの乱れに繋がります。
肌に十分うるおいを与えて乾燥を防ぎ、正常なターンオーバーを促すことによってダメージを受けた肌細胞はスムーズに排出されていきます。

保湿スキンケア

【インナーケア編】日焼け後のアフターケアについて

肌ダメージの回復には十分な睡眠をとる事や、バランスの良い食事を心がけるのも大切。
栄養面でいうと、特にビタミンCやビタミンEを意識的に摂りましょう。

ビタミンCは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いだり、コラーゲンの生成を助けます。緑黄色野菜や、酸味のある果物に多く含まれます。
ビタミンEは、血行を促進し、肌のターンオーバーを正常に促す効果も期待できます。ナッツ類や大豆製品、アボカドなどに多く含まれます。

以前このスタッフブログで紹介しましたが、キウイフルーツはこのビタミン類がばっちり摂れるのでおススメですよ。
美肌作りの強い味方!キウイのうれしい効果について解説

最後に

まずは事前の紫外線対策をしっかり行う事が必須ですが、うっかり日焼けしてしまった時は、素早いアフターケアが重要です。
慌てずに対処できるよう、日焼け後のアフターケアについてぜひ覚えておいてください。

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