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2023/04/28

唇も日焼けする!正しいケアと紫外線から唇を守るための予防策をご紹介♪

こんにちは!
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの宮川です。

3月13日から日本でもマスクの着用は個人の判断になり、マスクを着けずに過ごす機会が増えつつありますね。

そんな脱マスク生活で気をつけたいのは「唇の日焼け」です。
顔や体に日焼け止めを塗って紫外線対策をしている方も多いと思いますが、唇の日焼け対策はしていますか?

唇は他の部分と比べて皮膚が薄く、皮脂を分泌させる皮脂腺がありません。
そのため、外部刺激に対する防御機能が弱く、紫外線の影響を受けやすいデリケートな部分ですので、唇も肌と同じように紫外線対策が必要です。

そこで今回は、意外と見落とされがちな唇の日焼けについてご紹介したいと思います。

唇

唇が日焼けした際の主な症状

唇が日焼けすると、下記のような症状が起こることが多いです。

  • ヒリヒリして痛い
  • 唇が乾燥をして皮がむける
  • 赤く腫れる
  • 水ぶくれができる

皮膚のターンオーバー(肌の細胞が生まれ変わるサイクル)は約28日であると言われているのに対し、唇は3〜5日程度と短いのが特徴です。
早めにケアすることで早期改善が期待できる一方、放置してしまうと症状が悪化しやすく、日焼けによる炎症を繰り返すと、唇にシミや黒ずみなどができてしまう可能性があります。
唇の荒れを感じたら、早めのケアが大切です。

うっかり日焼けをしてしまった…!

唇が日焼けして荒れてしまった場合は、冷却と保湿が重要です。
ケア方法を具体的にご紹介しますので、唇が日焼けしてしまったという方は参考にしてみてくださいね。

対処法①唇を冷やす

唇にヒリつき・赤み・腫れの症状が出ている場合は、氷や保冷剤でクールダウンさせ、炎症をやわらげることが大切です。
ただし、直接氷や保冷剤を唇につけてはいけません。
冷水で冷やしたタオル、または保冷剤をくるんだタオルなどを唇に優しく当て、火照りが治まるまで唇を刺激しないように、優しく冷やすのがポイントです。

対処法②白色ワセリンやリップクリームで保湿する

日焼けした唇は、潤い不足で乾燥しやすい状態なため、白色ワセリンやリップクリームで念入りに保湿ケアを行いましょう。
乾燥がひどい場合は、就寝前にラップを使った唇パックをするのもおすすめです。
白色ワセリンまたはリップクリームを唇にたっぷり塗り、唇を覆うようにラップをかけます。10分ほどパックをすることで高い保湿効果が期待できるので、ぜひお試しくださいね。

対策法③唇を刺激するものは避ける

日焼けした唇は敏感な状態なため、刺激を与えないことが重要です。
唇を冷やし保湿した後は、辛い食べ物や炭酸飲料などの刺激物を口に入れないようにしましょう。
また、唇をなめたり、皮をむいたりすることも刺激につながりますので注意してください。

症状が治まらない場合は皮膚科へ

上記で紹介したケアを試しても症状が治らない場合は、皮膚科に行って薬を処方してもらいましょう。
そのまま放置すると、腫れや痛みが引かず、症状が悪化してしまうことも。
また、唇に水ぶくれができている場合、日焼けでなくウイルス感染によって起きる「口唇ヘルペス」の可能性があります。
唇に水ぶくれができている場合は「ただの日焼けだろう」と自己判断せずに、口唇ヘルペスの可能性を疑って、なるべく早くかかりつけの皮膚科医に診てもらうようにしましょう。

絶対焼きたくない!紫外線から唇を守るための予防策!

キレイな唇をキープするためには日頃からの紫外線対策が大切ですが、顔や体用の日焼け止めは、強い刺激で負担になってしまうため唇には使えません。
唇が荒れないように、UVカット成分が配合されたリップクリームを使い、日焼けをしないようにこまめに塗り直しましょう。

リップクリーム

また、体の内側からも唇のケアをすることが大切です。おすすめは、ビタミンCやビタミンEを毎日の食事でバランス良く取り入れること。
ビタミンCはコラーゲンを作る際に必要な栄養素で、色素沈着の予防にも効果が期待できます。豊富に含まれるイチゴやブロッコリー、トマトなどを摂取するといいですね。
ビタミンEは抗酸化作用を持ち、唇を健やかに保ちます。アーモンドなどのナッツ類やアボカドに豊富に含まれているため、積極的に摂取するようにしましょう!

最後に

紫外線は1年中降り続いていますが、5月〜8月はとくに強くなりますので要注意です。予防とケアを万全にして、日焼け知らずの唇をキープしてくださいね!

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