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2025/12/29

年越しそばで巡る、日本の食文化

こんにちは。
ULU FREE お客様サポートセンターの鈴木です。

いよいよ2025年も終わりを迎えますね。
年末と言えば……年越しそば!!

皆さんは、年越しそばを召し上がる派ですか?
私は毎年、大晦日に年越しそばを食べております!

私の福島の実家では、醤油が利いた濃い味のそばつゆに
以下の定番天ぷらメンバーが添えられた年越しそばが、毎年食卓に上がります。

  • 海老天
  • さつまいも
  • タコと長ネギ
  • 玉ねぎと人参のかき揚げ
毎年、実家での定番の年越しそばに舌鼓を打っていた私ですが、実は去年の大晦日、初めての年越しそばに出会ったのです…。

それは「にしんそば」です!
パートナーのご実家にお邪魔させていただいた際、出していただきました。
関西ならではの、だしの旨味が強い薄味のそばつゆに、甘辛く煮たにしんがどーんと鎮座している衝撃的なビジュアル…。思いがけないにしんとの邂逅。
実は、生まれてこの方「にしんそば」という存在を知らなかったのです…。

にしんそば

そこで私は気になりました。
「他にも、地域ごとの特徴を持つ年越しそばがあるのでは⁈」と!
ということで今回は、日本各地の年越しそばについて、ご紹介してみようと思います!

年越しそばの意味

① 健康・長寿

そばの細く長い形状から「細く長く生きられますように」という祈りを込め、年を越す際にそばを食べる風習ができたそう。

② 厄災を断ち切る

切れやすいというそばの特徴から「今年の厄災を断ち切り、来年に持ち越さない」という願いが込められているそうです。

そばつゆの違い

関東・関西でそばつゆに違いがあることは、広く知られていますよね。

  • 関東:濃口醤油に鰹だし
  •   香り高い醤油と、濃くはっきりした辛めの味が特徴
  • 関西:薄口醤油に昆布だし
  •   だしの旨味が強く、繊細な薄味が特徴。

私の地元である福島では、関東風の濃い味でそばをいただく家庭が多数を占めており、そばと言えば濃いつゆが慣れ親しんだ味です。

日本各地の年越しそば

① にしんそば

まずは、冒頭でご紹介したにしんそば。
甘辛く煮た身欠きにしんが、そばの上にどーんと乗せられます。
身欠きにしんとは、にしんの頭や内臓を取り除き、乾燥させた加工品のこと。
にしんそばは、京都や北海道でよく食べられているようです。
私が出会ったのは大阪ですので、関西では京都以外でも、なじみがあるのかもしれませんね。

② へぎそば

こちらは、新潟県魚沼地方の郷土料理。
そば粉のつなぎに「ふのり」という海藻を使用して作られます。
へぎそばの特徴であるツルツルとした喉越しと強いコシは、ふのりの粘りによって生み出されているのだそう。
また、特徴的なのがその盛り付け方。
糸を紡ぐ際の所作に由来した「手繰り」という技法が用いられています。
伝統的な織物文化が食文化にも生かされているなんて、なんだか素敵ですよね。

へぎそば

③ 沖縄そば(ソーキそば)

白い麺に、豚の三枚肉・かまぼこ・紅ショウガが乗った沖縄そば。
沖縄では、年越しそばとして沖縄そばを食べる習慣が一般的だそう。
名称に「そば」とついていますが、麺はそば粉ではなく小麦粉のみで作られます。
この独自の文化や名称については、深い歴史が関係しています。
エピソードに興味がある方は、ぜひ調べてみてくださいね。

沖縄そば

④ わんこそば

岩手県では、わんこそばを年越しそばとして食べる地域があるそうです。
お椀に蓋をするまで、一口程度のそばをどんどん入れられるわんこそば。
「年齢の数だけ食べると長生きする」と言われ、大晦日の一大行事として楽しまれています。
小食な私は、どんどん入れられることに怖さがあり、まだチャレンジしたことがありませんが、年末のイベントとして家族皆で食べたら楽しそうだな、やってみたいなと思いました!

わんこそば

番外編:年越しうどん

年越しをそばではなく、うどんで過ごすとは、さすが「うどん県」香川!
そばの「細く長く」とは異なり、うどんには「太く長く生きられますように」という祈りが込められているのだそうです。
なんだか、そばよりも元気に生きられそうな気がしました(笑)

まとめ

今回は、日本各地の年越しそばについてご紹介してみました。
皆さんの地域にも、特徴のあるそばはありますか?
弊社の会報誌「freely」では、毎号皆様から特集記事アンケートを募集しているのですが、いつか「地元・我が家の年越しそば」というテーマも、ぜひ実施してみたいです!
それでは、2025年もスタッフブログをお読みいただき誠にありがとうございました。
2026年も、美容情報を中心に皆様の日々に彩りを添えられるようなブログを目指してまいります。
皆様、良いお年をお過ごしくださいませ。

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