こんにちは。
ULU FREEお客様サポートセンターの伊藤です。
突然ですが、「爪は健康のバロメーター」と呼ばれるのはご存じでしょうか。
体調の異変が爪に現れることがあるため、そう呼ばれるのだそうです。
恥ずかしながら、私は聞いたことがあったようななかったような…いずれにせよ理解していませんでした。
思い返してみると、これまでに爪に白い線が入ったり、爪がぽこっと波打ったりしていたことがありましたが、伸びたら切ってしまいすっかり忘れていました。
あれは、一生懸命に体の異変を伝えてくれていたのか…と、今さらながら爪に申し訳ない気持ちです(´・ω・`)
産まれた時から、あたり前のように生えている「爪」。
伸ばし過ぎずに清潔であればよいという程度の認識でいましたが、今一度、その大切な役割とケアについて知ろうと思い、調べてみましたのでご紹介させていただきます!
はじめに、爪はどんな役割を担っているのでしょうか。
\小さくても大活躍/ 爪の役割
- 皮膚を保護する
指先の皮膚を保護し、指先が乾燥したりひび割れたりするのを防ぐ。 - 物をつかみやすくする
手足の指の骨は指先よりも少し短いため、骨が無い部分はふにゃふにゃの状態になり力を入れることが出来ないが、爪があることで指先を支えている。 指先に力を入れられることで、物を掴んだり地面を蹴ったりといった日常生活の基本動作が可能になる。 - 指先の微妙な感覚を捉えやすくする
感覚が鋭敏になり、手指をつかった細かい作業が出来るようになる。 - 健康のバロメーターになる
形や色に体の異変のサインが出やすいため、健康状態をチェックするのに役立つ。
以上が、爪の主な役割だそうです。
「健康のバロメーター」とのことですが、爪が教えてくれる体の異変にはどんなものがあるのでしょうか。
<爪からのサイン>
- 縦線や割れ … 乾燥や加齢による変化。睡眠不足や過労の可能性も。
- 横線 … 栄養不良や血行不良、ストレス。
- 白っぽい色 … 貧血の疑い。肝硬変や腎不全等の疑い。
- 黄白色 … 新陳代謝の低下、リンパ系の病気の疑い。
- 赤色 … 多血症や炎症性の腫瘍の疑い。
- 緑色 … 緑膿菌の感染。ジェルネイル等が原因のこともあり、グリーンネイルともいう。
病気の疑いといわれると気構えてしまいますが、「いつもと違うよ!」と知らせてくれるサインとして、意識しておきたいなと思いました。
さて、爪が、私の認識を超えて大切な役割を担っていることがわかりました。
綺麗なジェルネイルへの憧れはありつつも、ネイルが苦手で爪に無頓着になってしまう私ですが、もう少し爪を労わってあげなくては!と思い立ち、次に爪のケアを調べてみました。
「爪切りを使わず、やすりで長さを整える」「ネイルサロンでプロに甘皮の処理をしてもらう」等がありましたが、時間がかかることは面倒でハードルが高い…!
何か簡単にできるケアはないものかと探して、ついに…!
\低コストで簡単/ ネイルケアオイル
自分で簡単に使えて、数百円から購入可能なネイルケアオイル。
爪専用のオイルを塗ることで保湿され、二枚爪やひび割れ、爪周辺のささくれなどのトラブルを予防して、指先を綺麗に保ってくれるのだそうです。
ペンのように握りやすいタイプや先が刷毛になっていて爪に塗りやすいタイプなど、数百円で買える比較的安価なものでも、たくさん種類がありました。
私は爪のケアに慣れていないので、オイルの量が調整しやすくて塗りやすい商品を選んで購入してみました。
このブログの掲載まで1カ月間、1日2~4回程塗布を継続してみたところ、少し良い変化がありました(^^)
元々二枚爪になったり爪が割れたりすることがないため、爪本体の変化は感じにくかったのが正直なところ。ですが、爪の生え際や両サイドの乾燥しがちな箇所が潤い、透明感が出たことで健康的に見えるようになった!…気がします(笑)
そしてなにより、オイルを塗った後のつやつやとした爪を見ていると、いつもより少しテンションが上がるので、気持ちの面でもおすすめです。
これから、特に乾燥が気になる季節。
乾燥による爪のくすみや割れ、爪周辺のトラブル予防に、ネイルケアオイルを試してみてはいかがでしょうか。
例年よりも潤った健康的な指先で過ごせば、見るたび少し明るい気分になれるかもしれません♪