ULU FREE(ウルウフリー) 赤ら顔や乾燥肌、敏感肌に悩む人たちを一人でも多くきれいに。
2022/09/30

“美肌は夜つくられる?!”眠りがもたらす美容効果とは…

こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの中村です。
秋ですね!
夏の寝苦しさからも解放されて、最近の私は只ひたすら心地よい夜の眠りを貪っております。
十分に睡眠をとっているせいでしょうか?このところお肌のコンディションがとても良いような気がするのです。
質の高い眠りはアンチエイジングのための最強美容法とも言われていますが、確かに睡眠って大事だなぁ…と鏡を眺めながら、身をもってしみじみと感じ入っている次第です。
けれど、寝ている間にどんな現象が起こって私たちの肌は若返るのでしょうか?

睡眠中

“美肌は夜つくられる”説の重要なカギ!それは?

俗に“美肌は夜つくられる”とか“ちゃんと睡眠をとらないと老化する”とか、どこかで目にしたり聞いたりした事はありませんか?
実はその説の根拠はアンチエイジングには欠かす事のできない、別名若返りホルモンとも呼ばれる「成長ホルモン」と、眠りの質を高める睡眠ホルモン、主としてメラトニンが夜間から睡眠中にかけて分泌されるからと言われています。

因みに、深い眠りについたタイミングで分泌される成長ホルモンは、新陳代謝を促進させ、昼間浴びた紫外線や外気から受けた様々な細胞ダメージを修復してくれる働きをつかさどっています。
そして、メラトニンは、就寝前の夜間から睡眠中に最も活発に分泌され、なんと成長ホルモンの分泌を促す立役者として活躍してくれるホルモンなのです。
しかも体内の錆びつきを抑止する強力な抗酸化力があるので、成長ホルモンに負けないアンチエイジング効果も備えている優れもの!
この2つのホルモンこそ寝ている間に美肌が作られるカギなのです。

2つの美肌ホルモン!その大切な役割り“まとめ”

就寝前から就寝中にかけて、私たちの体内では、成長ホルモンと睡眠ホルモン(メラトニン)との絶妙な連携によって、傷んだ肌細胞の修復や代謝、抗酸化による老化抑止などなど…若返りと美肌のための営みが、まるで深夜の突貫工事の如く粛々と繰り広げられます。
そして、何事も無かったかのように肌ダメージは修復され翌朝を迎えるのです。

私見ですが…私たちは只々寝ていればいいだけだなんて!何と、素晴らしい身体のメカニズムなんでしょうね(笑)

改めて成長ホルモンと睡眠ホルモン(メラトニン)の大切な役割を以下に記しておきます。

<成長ホルモンの役割>

  1. ダメージを受けた細胞の修復・再生
  2. 肌水分量の保持や増化の促進
  3. 肌のターンオーバー促進
  4. 身体の疲労回復

成長ホルモンはその名の通り子供の成長期には欠かせないホルモン、けれど大人になっても分泌されていて様々な役割を担っているのです。

<睡眠ホルモン(メラトニン)の役割>

  1. 良質の睡眠をもたらす事で成長ホルモンの分泌を促進
  2. 活性酸素を除去、肌老化を抑止

夜間にメラトニンがしっかり分泌されることで、安定した良質の眠りが得られ、成長ホルモンの分泌も促されます。

美肌を得るためのゴールデンタイムは○時?!

では、美肌ホルモンの恩恵を受け、若返るためには何時に就寝すると良いのでしょう?

実は、睡眠ホルモンのメラトニンは、朝の太陽光を目に取り入れる事で、一旦分泌が抑えられます。そして、改めて約16時間後に心地良い眠気が訪れるよう睡眠予約が成されるプログラムで機能しているのです。
例えば、朝7時に起きたとすると夜23時過ぎからメラトニンの分泌量が増えてきて睡魔が到来します。
一方、成長ホルモンの分泌ピークは就寝して実際に眠りに落ちた瞬間から3時間と言われています。
仮に23時に就寝されて23時半に寝落ちされたとするなら、そこから3時間が若返り美肌のゴールデンタイムに。0時の寝落ちならそこから3時間というように美肌のゴールデンタイムは人それぞれ違うのです。

かつて、22時から深夜2時の間が美肌のゴールデンタイムと言われていた時代もありましたが、その後成長ホルモンや睡眠の研究が進むにつれて、睡眠のメカニズムが紐解かれて、今の「新ゴールデンタイム」に入れ替えられたそうです。

<提案>美肌を得るための生活習慣

ところで、質の高い睡眠に不可欠なメラトニンは、緊張したり刺激を感じる事で分泌量が減少していまいます。
メラトニン分泌量を減らさないために、日々の生活習慣も見直すと良いと思います。

例えば…

  • 激しい運動は交感神経を活発にして興奮状態となります。眠る2~3時間前からは控えて、逆にストレッチやヨガなどはリラックスできるのでおすすめです。
  • シャワーだけで済ませずに、お風呂はぬるめの38~40℃くらいの温度でゆっくり浸かって心身ともに休息モードに切り替えられると心地よく入眠ができます。
  • 携帯やパソコンのブルーライトはメラトニンの分泌を抑制、入眠の妨げになるので就寝前はオフにしておくと良いでしょう。
  • 覚醒作用のあるカフェインや眠りの質を低下させるアルコールの摂取は控えましょう。
  • 消化によって眠りの質を低下させないために、食事は就寝の3時間前までにすませるように心掛けてください。

などなど、ほんの一部ですが、心地よく質の高い睡眠をとるための生活習慣のヒントです。
全部は無理でも、出来る事からトライしてみるのも良いですよね!

寝る前にストレッチ

最後に

個人差はありますが、およそ人生の3分の1を費やす睡眠を、今回はテーマにしてみました。
若返りや美肌のためだけではなく、疲労を回復させ、生き生きとした活力みなぎる目覚めのために、お役立ていただけると幸いです。

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今年もよろしくお願いします。

それでは、若々しい美肌を育むために、心地よく良質の眠りが皆さまに訪れますように… (=_=)zzz!

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