こんにちは!
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの松澤です。
ざる蕎麦、冷やし中華、そうめん、ひやむぎ。
冷たい麺のおいしい季節になりましたね。
すでに我が家のご飯には、そうめんが活躍中です。
ゆで時間も早く、どんな味にもあうし、おいしいし、楽ちんだし・・・ 。
子供のころ夏休みのお昼ご飯にそうめんをよく食べていた理由が、
大人になって、よく分かるようになりました。
7月7日は「そうめんの日」
7月7日といえば、七夕ですね。
実は「そうめんの日」でもあるんだそうです。
地域によっては、7月7日にそうめんを食べる風習があるようですね。
平安時代の書物に「七夕にそうめんを食べると大病にかからない」と書かれていて、
7月7日宮中でそうめんを食べていた習慣が一般に普及したのがその由来とのこと。
今思えば、7月7日の給食はそうめんの入ったスープのようなものが出ていました。
見た目が天の川みたいだからかな~と思っていましたが、ちゃんと意味があったんですね。
我が家のそうめんレシピをご紹介します。
そうめんは、めんつゆを変えたり、薬味やトッピングを変えたりと、
本来アレンジの利きやすい料理だと思うのですが、
実際はその家庭ごとの定番に落ち着きがちではないですか?
ここで一つ、そうめんに合う我が家のおかずレシピを紹介します!
昔から祖母がよく夏になると作ってくれた我が家の「名もなきおかず」だったのですが、
これをそうめんにかけて食べるととっても美味しいんです。
<料理名>
なすとトマトの中華マリネ風
<材料>
- 長ナス…3~4本
- トマト…2個
- 玉ねぎ…1/4個
- あればニンニク…半片、もしくはにんにくチューブ2cm程度
- 醤油…大さじ4
- 酢(米酢)…大さじ4
- 砂糖…大さじ1
- ごま油…大さじ1
<作り方>
- トマトは皮つきのまま1cm角にざく切り。玉ねぎは薄切りスライス。ニンニクはみじん切り。
- ボウルに調味料すべてと、トマト玉ねぎニンニクを入れ、混ぜておく。
- 長ナスは6~7cm程度の短冊切にし、フライパンにサラダ油をなじませ、軽く焼く。
- ナスにある程度火が通ったら、2に入れる。熱いままでOKです。
- 味をなじませて完成。
時間があれば数時間冷蔵庫で冷やして、しっかり味をなじませるとGoodです。
お好みでラー油や薬味を足してくださいね。
そうめんと一緒に食べるときは、丼にそうめんを盛って、そこへ具とつけダレを少し多めにかけて、よく混ぜて食べます。
今日はさっぱりしたものが食べたいなー、という日にはぴったりの料理です。
夏は畑のトマト、ナスがどんどん育つので、我が家はこの料理を多めに作って、よく作り置きをしていました。
この料理、それぞれの材料にも、夏に向けてのうれしい効果がたくさん詰まっています。
●ナスの効果…
ナスに含まれる「カリウム」は、余分な塩分や水分を排出してくれるので、むくみの解消に役立ちます。水分とともに体の熱を放出してのぼせやほてりを鎮める効果もあり、だるさや食欲不振などの夏バテ症状を予防・緩和が期待できます。
また、ナスの皮に含まれるポリフェノールの一種「ナスニン」には抗酸化作用に優れ、肌のしみ・そばかす、しわなどの肌の老化に効果的です。
●トマトの効果…
トマトに含まれる「リコピン」が、活性酸素を除去し、メラニンの生成を抑制、シミやくすみを予防してくれます。
※以前のスタッフブログでもトマトの効果について紹介しています!
●酢の効果…
食欲増進効果があり、ビタミンやミネラルの吸収効率を高めます。
そうめんだけだと栄養素も偏りがちなので、こういった具沢山のそうめんも是非試してみてくださいね。
最後に・・・
ULUのある関東地方は、6月27日に梅雨宣言されました。
想定外の早さだったので、身体がまだ追いついていない感じがしますが、
モリモリ食べて、夏本番に向けてバテにくい身体作りをしていきましょう!