ULU(ウルウ)赤ら顔や乾燥肌、敏感肌に悩む人たちを一人でも多くきれいに。
2021/12/14

冬に起こる身体の不調と解消法:その2【頭痛編】

こんにちは。
ULU(ウルウ)マーケティング部の田中です。

毎朝、寒さで身震いをする日が続いております。
そのような日々の中で身体に負担が蓄積すると起こる不調があります。
それは、頭痛です。

寒さが増してきて、「頭痛の頻度が増えた」「首や肩がこる」このような経験はありませんか?
頭痛が起こると痛みの強度によっては、日常生活や仕事などに支障がでることもあります。
貴重な1日を頭痛の不快感で過ごしたくないですよね。

頭痛

そこで今回は、冬に起こる身体の不調の第2回目として、冬に増える「緊張型頭痛」の解消法をお伝えしようと思います。

まず、最初にご存じの方もいらっしゃると思いますが、緊張型頭痛とはどんなものかをご説明します。

緊張型頭痛とは?

緊張型頭痛には下記のような特徴があります。

  1. 痛みは動いても悪化しない。
  2. 頭の両側に痛みが起きる。
  3. 吐き気や嘔吐はない。
  4. 仕事は我慢しながらこなせる。
  5. お風呂に浸かると痛みが緩和する。
  6. 頭痛の約7割を占める。

ご覧いただいたように、緊張型頭痛とは、病院にかかるほど深刻な状態にはならない場合が多く、ついつい我慢して放置してしまいがちに。
けれど、あまり放っておくと慢性化して日常生活などにも影響が出てくることもあります。たかが軽い頭痛と侮ってはいけないですよね。

冬に緊張型頭痛が増えるのはなぜ!?

では、どうして冬になると緊張型頭痛が増えるのでしょうか?
実は、冬の体調不良の原因は「寒さ」と、それに伴う「血行不良」によるものなのです。
前回にご紹介したむくみも然り!冬の寒さが血液の循環を悪くして私たちの身体に様々な影響と負担をかけています。

言うならば、寒い>身体が冷える>血行が悪くなる>身体の不調となって現れる。この一連の「寒さによる悪循環」が冬に起こる体調不良の元凶といえます。

当然、冬に緊張型頭痛が増えるプロセスも「寒さによる悪循環」によるものです。

寒さにより血行不良が起こり、肩がこる。

肩がこると首から後頭部にかけて筋肉が緊張する。

筋肉が緊張すると、神経が刺激され頭痛が起こる。

頭痛が毎日のように続くと慢性的な症状になる。


ですから、症状のつらさを改善すること、慢性的な症状になることを防ぐためには「身体の冷え」「血行不良」を解消することが何より大切になります。

次に緊張性頭痛ではどんな症状が起こるのかをみてみましょう。

緊張型頭痛の症状

緊張性頭痛の症状は主に2つあります。

  1. 首の硬さや肩こりが同時に起きている。
  2. 後頭部から首の後ろにかけて締め付けるような痛みがある。

上記の症状に思い当たる方は多いのではないでしょうか。
この症状が長く続くと怖いのは、筋肉の硬さが解消されづらくなり、慢性化することです。
慢性化すると1日の中で痛みの強さは変わりますが、大抵の場合は常に痛みが存在することになります。

そんな緊張型頭痛が慢性化しないための解消法を次にご紹介します。

冬の頭痛!おすすめ解消法3選

緊張型頭痛が慢性化しないために私がおすすめする解消法は以下の3つです。

緊張性頭痛の解消法<その1>

肩と首の筋肉を緩める運動

(1)「肩の筋肉を緩める運動」
肩の運動

  1. 立ち姿勢で足を肩幅くらいに開き、肘を曲げ、手の指先を「右手は右肩」「左手は左肩」に触れます。
  2. 指先は触れたままゆっくり肩を、大きく回しましょう。
  3. 肩を前に回す際は「クロール」で泳ぐような感覚で交互に回します。
  4. 肩を後ろに回す際は「背泳ぎ」をするような感覚で交互に回します。
  5. 前10回、後ろ10回を1セットとして5~6セット行うのが理想です。

(2)「首の筋肉を緩める運動」

  1. 顔を正面に向けたまま立ちます。
  2. 顔は動かさず、腕・肩の力を抜き上半身だけ左右に捻ります。
  3. ②を2分間テンポよく行いましょう。

肩と首の筋肉を緩める運動は、頭痛に関係する筋肉を緩め、頭痛の解消につなげることができます。
また、この運動は顔を動かさないため、テレビなどを見ながらでも出来るのでおすすめですよ!

緊張性頭痛の解消法<その2>

湯船に浸り、身体の芯まで温める

普段、忙しいとついついシャワーですませたりしていませんか?
冬は夏より身体が冷えやすいため、シャワーだけではなく湯船にしっかり浸かりましょう!湯船に浸かることで身体の芯まで温まり、筋肉が緩むと血の巡りが良くなりますよ。

(1)湯船に浸かるポイントは3つ

  1. 38度~40度のお湯をはる。
  2. 15分ほどゆっくりと浸かるのがオススメ。
  3. お湯に浸かりながら指の腹を使い、首の後ろの筋肉を軽く揉んであげる。

熱すぎない温度でゆっくり浸かることが身体の芯まで温めるコツになります。

(2)温めてゆっくり!をおすすめする理由
38度~40度の湯船に、ゆっくり15分ほど浸かることで体温は緩やかに上昇。
穏やかに上昇した体温は湯上り後も、やはり緩やかに下がっていくので長く体温を維持する事ができるのです。

反対に41度以上の熱い湯船に入ると、瞬間的に身体は温まりますが、湯冷めしやすくなります。
なぜなら、私たちの身体には体温を一定に保つため、瞬間的に上がった体温を一気に下げる機能が備わっているからです。

熱めのお風呂がお好きな方もいらっしゃるとは思いますが、冷えや血行不良を改善するためには38度~40度の温めの湯船に15分ほど浸かって、冷えた身体をじっくりとリセットする入浴法がおすすめです。まずは、冬の間だけでも実践してみてはいかがでしょうか。

緊張性頭痛の解消法<その3>

食べ物で身体を中から温める お風呂で身体の外から温めたら、次は身体の中から温めましょう!
冬に身体を温めてくれる食べ物は大きく3つに分けられます。

  1. 根菜類:玉ねぎ、しょうが、ニンジン、など
  2. 冬が旬の食べ物:レンコン、カボチャ、ゴボウ、自然薯など
  3. ①も②も地上ではなく地中で育ち、熱を蓄える機能をもつため、身体を温めてくれる食材になります。
    ▼ポイント!
    根菜類をおいしく食べるオススメの調理法は、「煮込み料理」や「スープ」です。
    根菜類は加熱すると甘みを増すことから長時間加熱する料理に向いていますので、試してみてくださいね。
    根菜

  4. 発酵食品:キムチ、納豆、みそ、甘酒、ヨーグルトなど

発酵食品には代謝を上げる作用が含まれるため、結果として熱を発生させ、身体を温めてくれます。
▼ポイント!
例えば、キムチと納豆で「キムチ納豆」とかは、簡単で、美味しくて、代謝アップも期待できる、まさに一石三鳥のゴールデンコンビ!ぜひ毎日の食卓に加えてみてください。

終わりに

気分まで、ずーんと滅入ってしまう緊張性頭痛。
解消するには身体を温め、血流をよくすることが何より大事になります。
緊張型頭痛の緩和に、また慢性化の予防に、今回お伝えした解消法を一つでも日常的に取り入れて頂けましたら幸いでございます。
次回は「冬の坐骨神経痛」についてお伝えします!

シェアする