ULU(ウルウ)赤ら顔や乾燥肌、敏感肌に悩む人たちを一人でも多くきれいに。
2020/11/27

赤ら顔を引き起こす「酒さ」の正体と克服法

こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの中村瑠美です。

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
冬は外気温と内気温の差が激しくなるため、寒暖差による火照りや赤みでお困りのお客様からのご相談が増える季節です。
ご相談の大半は新しいお客様からですが、長年ご愛用のお客様でも、寒さで火照りや赤みがぶり返しやすいタイプの方などもいらっしゃるので、ご不安を訴えるお電話を頂くことが多くなります。ほんの少しの不調や後退でもご本人にとっては重大な問題!!
ですから、私たちアドバイザーは、安心してお手入れを続けていただけるよう、使用方法や使用量、時には食生活やライフスタイルに至るまでとことんお話を伺った上で、懸命にアドバイスをさせて頂いております。
皆様も、些細な事でも構いません。気にかかることがございましたら、お一人でお悩みにならないで、ぜひご相談のお電話をください。

さて、寒暖差による火照りは様々な原因で引き起こされるのですが、その原因の一つに「酒さ」という皮膚疾患が挙げられます。
ULUをご愛用頂いているお客様も、この「酒さ」に苦しめられている方々が沢山いらっしゃいます。
そこで、今回はこの「酒さ」という大変手強く厄介な皮膚疾患を取り上げてみることにしました。

赤みを気にする女性

酒さとは?どんな症状が現れるの?

酒さで現れる症状は実に様々!具体的には大きく4つの型に分類されます。

紅斑(こうはん)毛細血管拡張型酒さ(1型)

典型的な敏感肌で紫外線や寒暖差、摩擦や圧迫、化粧品の刺激などでヒリつきや痒みなどの反応が出やすい方が多く、ほてりや赤みの繰り返しといった症状や、赤い湿疹(紅斑(こうはん))ができるなどが特徴です。
また、ニキビのような吹き出物ができたり、拡張した毛細血管が目立ったりといった症状が現れる場合もあります。

丘疹膿疱(きゅうしんのうほう)型酒さ(2型)

常にほてり赤みがあり、赤い湿疹(紅斑(こうはん))やニキビのような吹き出物(丘疹(きゅうしん))や膿をもった吹き出物(膿疱(のうほう))ができます。
鼻の周りなどに赤い糸くずのような毛細血管(くも状血管腫)が浮き出てくる場合や、ほてりからくる乾燥で痒みや灼熱感を伴うこともあります。
比較的、男性よりも女性に多く現れる症状です。

腫(しゅ)瘤(りゅう)型酒さ(3型)

鼻の皮膚が厚くなり、膨らみにより凸凹と変形していく鼻(び)瘤(りゅう)といった症状が特徴的です。
鼻以外にも顎や額に現れることもあります。毛細血管も拡張され赤みも伴います。
2型の逆で男性に多く見られる症状で、以前は飲酒の影響と考えられていたそうですが、現在は否定されています。

眼型酒さ(4型)

眼や眼の周囲に症状が現れる稀なケースです。異物感やかすみといった症状から炎症性角膜炎や眼瞼炎及び結膜炎にまで及ぶこともあります。
この4型は眼だけではなく皮膚症状も伴う場合がほとんどです。

ちなみに、ULUをご愛用のお客様は紅斑(こうはん)毛細血管拡張型酒さ(1型)や丘疹膿疱(きゅうしんのうほう)型酒さ(2型)に属する酒さでお困りの方が多いように思います。
どれを見ても、大変お辛いだろうと容易に想像できる症状ばかり…それにしても、一体何が原因でこのような症状を引き起こす、皮膚疾患になってしまうのでしょう。

酒さの原因を知りたい!

酒さとよく似た皮膚疾患に酒さ様皮膚炎という皮膚炎があるのですが、これはステロイド剤を塗り続けたことで起こる副作用だと言われています。
しかし、酒さははっきりとした原因が解明されておらず、様々な説が挙げられているのです。
    ~酒さの原因~
  • 皮膚の表面の毛包虫感染やピロリ菌感染に伴って起こる。
  • 末梢血管の拡張が起こりやすくなって起こる。
  • 慢性的な化粧品かぶれが原因となって起こる。
  • 皮膚表面にある細菌を抑えるための抗菌ペプチドに何らかの問題があって起こる。
  • 毛穴に生息する毛包虫といった寄生虫が関与して起こる。
  • 血管の収縮を司る神経に何らかの問題があって起こる。
などで、ちょっとわかり難いですが、皮膚や血管だけではなく、刺激の強い化粧品や自律神経なども影響しているようです。
しかも、遺伝的であったり、更年期以降の発症であったり、化粧品かぶれや日焼けによる炎症などがきっかけで発症したりと、発症のタイミングも発症の引き金も色々なのです。

酒さを治すために…

酒さは大変治りにくい疾患といわれています。実際にULUカスタマサポートにも「何件も何件も皮膚科を巡って、治療法や薬を変えたが一向に回復しないのです!」と言ったような、ご相談を頂くことが度々ございます。
症状の現れ方が様々であるため、適切な治療に辿り着くまでに時間を要するのかもしれません。
けれど、酒さが疾患である以上、専門医にて症状や体質にあった治療を受けることは大変重要です。
そして、その上で、症状が現れる、または現れて悪化する可能性のある要因を、一つ一つ取り除いていくことが酒さを克服するために最も懸命な手段だと思います。

症状が現れる要因を避けて酒さを克服しましょう!

~避けるべき要因~

■暖気・寒気

寒いところから急に暑いところに行ったり、逆に暑いところから寒いところに行ったりすると症状が現れたり悪化しやすくなります。急な寒暖差には十分気を付けましょう。

■紫外線

紫外線にあたると血管、リンパ管が増殖され活性酸素も増えることが増悪因子となり症状が現れるといわれています。日中はUVケアを怠らずに、また帽子や日傘などを使って紫外線を直接浴びないようにしてください。

■アルコールや刺激物の摂取

お酒や香辛料など刺激物も症状を悪化させる要因の一つです。極力控えるように心がけましょう。

■刺激の強い化粧品

化粧品に含まれる添加物は肌に刺激を与え発症の原因になったり、症状を悪化させたりします。石油系合成界面活性剤・香料・防腐剤、シリコン・合成ポリマー・鉱物油などの添加物が配合された化粧品の使用は避けるようにしてください。
スキンケア

■熱い飲み物や食べ物の摂取

特に熱いコーヒーやお茶などは症状が現れやすくなると言われているので控えるのが望ましいです。

■熱いお風呂や冷たい風

熱すぎるお風呂は自律神経の乱れにもつながります。40度前後の温度がリラックスできる適温です。
また、冷たい風も皮膚刺激になります。特に、頬などには直接当たらないように注意してください。

最後に…

酒さの症状が現れる、または悪化する要因を100%避けることは難しいかもしれません。
けれど、実際にこれらを避けることで、改善した!症状が治まった!という報告も多く頂いています。
毎日の生活や習慣の小さな見直しからでも、積み重なれば変化に転じるはず。今現在、酒さに悩まされている方々に…少しでもご参考にしていただければ幸いです。
長文になってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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