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2020/11/06

乾燥の季節到来!洗濯物は乾きにくいのに、肌は乾きやすいのはなぜ?

こんにちは!
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの山崎です。

11月に入り、本格的な冬に向けて、どんどん寒くなっていく時期になりました。
「いつも通りのスキンケアをしているのに、乾燥してしまう!」
という方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

冬は湿度が低いから乾燥してしまう、というのは皆さまご存じかと思います。
私もそのような認識でしたが、ふと疑問が。
冬の洗濯物は乾きにくいのに、なぜ肌だけ乾燥するのでしょうか?
今回はその理由を深掘りしてみました!

肌の乾燥が気になる女性

そもそも乾燥肌って?

健康な肌の角質層には、約20%~30%の水分が含まれています。
「乾燥肌」は、この水分が20%以下になった状態のことをいいます。
肌がカサカサする、つっぱるなどの自覚症状が現れてきたときには、肌の水分量は10%以下になっていることも!

『相対湿度』と『絶対湿度』

一般的に「湿度」と言われているのは、空気が持てる最大の水分量(飽和水蒸気量)に対する実際の水分量の割合を示している『相対湿度』のことです。
飽和水蒸気量は気温によって変化し、気温が上がると多くなり、気温が下がると少なくなくなるため、同じ割合でも、実際に空気に存在している水分量『絶対湿度』には違いがあるのです。
例1) 気温30℃、湿度(相対湿度)50%の場合
→ 飽和水蒸気量は約30g/m3なので、絶対湿度は約15g/m3

例2) 気温10℃、湿度(相対湿度)50%の場合
→ 飽和水蒸気量は約9.4g/m3なので、絶対湿度は約4.7g/m3
湿度50%と言われると、一見同じように見えますが、10℃の場合の飽和水蒸気量が少ないため、実際の水分量(絶対湿度)も少ないのです。

相対湿度は「率」、絶対湿度は「量」と考えると分かりやすいです。

なんだか理科の話で難しくなってきましたね…。
もう少しお付き合いください!

「肌」と「洗濯物」の乾燥の違い

肝心の乾きやすさは、この飽和水蒸気量にどれくらい余裕があるかで決まります。

洗濯物の乾き方

飽和水蒸気量から「実際に空気に存在している水分(絶対湿度)」を引いたものが、「洗濯物から蒸発する水分量」になります。
【夏の洗濯物】 気温30度、湿度(相対湿度)70%
飽和水蒸気量 30g/m3 - 絶対湿度 21 g/m39 g/m3

【冬の洗濯物】 気温10度、湿度(相対湿度)50%
飽和水蒸気量 9.4g/m3 - 絶対湿度 4.7 g/m34.7 g/m3
夏は湿度も高いですが、飽和水蒸気量が多いため、冬に比べると多くの水分が洗濯物から蒸発していきます。
このため、冬より夏の方が乾きやすい、と感じるのです。

では肌の場合はどうなのでしょうか。

肌の乾き方

考え方は洗濯物と同じですが、一番の違いは「肌表面の温度」になります。
この肌表面とは実際に蒸発が起こる場所になります。

洗濯物と違い、多少気温に左右されますが、肌表面は気温より高めの温度でほぼ一定になります。
つまり、季節関係なく飽和水蒸気量はほぼ一定になり、絶対湿度が低いほど乾燥してしまうということなのです。

ご存じの通り、冬は空気自体が乾燥しており、絶対湿度が低い状態です。
ですので、洗濯物と違い、表面温度の高い肌は冬に乾燥してしまうのです。

肌の乾燥を防ぐには

なるべく周りの湿度をあげましょう。
特に暖房を使うと、絶対湿度が低い状態で、飽和水蒸気量だけが増えるため、乾燥がより進んでしまいます。
加湿器を使ったり、濡れたタオルを干したりして、十分に加湿することが重要です。

また、スキンケアは化粧水や美容液での保湿だけではすぐに蒸散してしまいます。
浸透力の高い化粧水を使ったり、化粧水が蒸散させないように保湿力の高いクリームで肌を守りましょう。

ULUシェイクモイストミルクを使用されている方は、もちろんこの1本で問題ないのですが、いつもより乾燥が気になる方はULUキープモイストクリームと併用いただくことをオススメしております。
ULU(ウルウ)キープモイストクリーム

これから寒さがどんどん厳しくなっていきます。
乾燥をより理解して、乾燥に負けないように対策をしていきましょう!
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