こんにちは。
お客様サポートセンターの山崎です。

梅雨に入り、不快なジメジメした空気が続いていますね。
気温もだんだんと高くなり、汗によるべたつきが気になります。
特に、私は顔が汗と皮脂により、ベタベタなうえにテカテカな状態です…！

この時期、汗だけでなく皮脂も増えた気がしませんか？
実はこの皮脂、女性だけでなく男性もスキンケアに力を入れて対処すべき問題なのです。

夏は皮脂が増える！皮脂による肌トラブル

皮脂は基本的に季節を問わず、皮膚にある皮脂腺から分泌されていますが、気温が上がる夏は、その分泌が活発になります。
また、汗が肌の潤いを奪って蒸発する為、乾燥を防ごうとさらに皮脂が増えます。

皮脂が増えすぎると、肌にテカリが出てしまうのはもちろん、皮脂を分泌する皮脂腺のある毛穴を押し広げ、目立たせてしまいます。
さらに、皮脂を好む菌が増殖してニキビの原因になったり、空気にさらされることで酸化し、肌荒れを引き起こしたりすることもあります。

女性の倍以上！？男性は皮脂が多い

特に男性の肌は、男性ホルモンの影響で皮脂の分泌がより活発で、なんと分泌量は女性の約2～3倍といわれています。
一方で、女性の肌より水分量が少ないうえに、外出時の紫外線や、毎日のシェービングなど、外的刺激にさらされやすく、非常に乾燥しやすい肌をしています。 その結果、前述の通り乾燥を防ぐためにさらに皮脂を分泌してしまうのです。

また、女性は年齢を重ねるにつれて皮脂の分泌が減る傾向がありますが、男性は年齢による大きな変化はなく、分泌量は変わりません。

落としすぎに注意！スキンケアのポイント

まるで皮脂を邪魔者のように書いてきましたが、皮脂は「肌の潤いを保つ」「外的刺激から肌を守る」という重要な役割を持っており、少なすぎれば、肌がカサカサに乾燥してしまいます。
皮脂は私達にとってはなくてはならないものであり、問題は「過剰な」分泌であるということです。

ではその過剰な分泌、どう対処すればいいのでしょうか？

① 丁寧な洗顔

皮脂を落とそうとゴシゴシ強くこすって洗顔していませんか？
そのような洗顔方法は、皮脂を落としすぎてしまい、乾燥が起こり、より皮脂を過剰に分泌するという負の連鎖に陥る可能性が。
また、こすることで摩擦になり、肌にダメージを与えてしまいます。

洗顔はしっかりと泡立てた洗顔料で、肌に負担を与えないよう優しく洗いましょう。
より肌への負担が少ない『ふき取り洗顔』もおすすめです。

② 保湿

女性に比べると化粧水を使用している男性はまだまだ少ないようです。
過剰分泌を防ぐためには、肌の水分と皮脂のバランスが大事。
特に男性は乾燥肌の傾向にあるので、保湿はとても重要です。
洗顔後は化粧水などで潤いをしっかり補充し、水分と皮脂のバランスを整えましょう。
特にシェービングで刺激を受ける頬から顎にかけてのＵゾーンは、しっかりと保湿してください。



ただ、化粧水だけでは時間が経つと蒸発してしまうため、必ず乳液やクリームを上から重ねてつけるようにしましょう。
男性の場合、「何種類もつけるのが面倒」という方も多いと思うので、その場合は1つでスキンケアが完了する『オールインワン』の化粧品がおすすめです。

最後に

宣伝になってしまいますが…
『ふき取り洗顔』ができて『オールインワン』の化粧品であるシェイクモイストミルクは、男性にも非常におすすめです。
ULUをご愛用頂いているお客様の3割ほどが男性のお客さまで、化粧水をつける習慣がなかった方も手軽にお手入れできると、多くの方が続けてくださっています。

新しい習慣を身につけるのは大変ですが、その分、目に見えて結果が返ってくるのがスキンケアだと思うので、肌トラブルの多い夏から始めてみるのはいかがでしょうか？

べたつく夏を少しでも快適に過ごせるよう、スキンケアに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。