ULU FREE(ウルウフリー) 赤ら顔や乾燥肌、敏感肌に悩む人たちを一人でも多くきれいに。
2020/12/25

正月恒例“福袋”、そのルーツと変わり種をご紹介♪

こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの三富です。

2020年も残すところあと数日。
このスタッフブログも、今回が年内最後の更新となります。
皆様は、年末年始をどのようにお過ごしになるのでしょうか。
私は毎年、カウントダウンイベントの打ち上げ花火・初詣を終えた後の屋台巡り・福袋の購入を楽しみに仕事納めを迎えています。
ただ、今年はコロナの影響で、花火や屋台を楽しむことはできなくなってしまいそうですね…。
でも!いまや福袋は店頭に行かずとも予約・配送ができてしまう時代!
おうちでじっくり開封するのが今からとても楽しみです♪
福袋

福袋の起源とその名の由来って?

さて、そんな福袋。
起源については諸説あり、そのどれもが現存する有名百貨店の前身が販売したものとなっています。
  1. 江戸時代、三越百貨店の前身である越後屋が販売した「恵比寿袋(えびすぶくろ)」
  2. 明治時代、松坂屋の前身である“いとう呉服店”が販売した「多可良箱(たからばこ)」
上記2つが特に有力視されているそうです。
現在では海外でも福袋が販売されており、「ラッキーバッグ」というネーミングで売り出されているとのこと。
日本では衣類や食品などの福袋をよく見かけますが、海外の福袋は何が入っているのか気になりますね…!

また、“福袋”というネーミングの由来は、七福神であり福の神として有名な大黒天が抱える、喜びや幸運が詰まった大きな袋にあると言われています。
それが福袋と呼ばれるようになり、恵比寿様と合わせて商売の神としても扱われる大黒様にあやかって、一年の商売始めに幸運を運んでくれるようにと、年始の福袋販売が盛んに行われるようになったそうです。
福袋目当ての行列が年始の風物詩ではありますが、コロナの影響で2021年は様変わりしてしまいそうですね。
沢山の戦利品を抱えて街を闊歩する日が、早くまたやってくることを願ってやみません。

最近のトレンドは変わり種福袋!

福袋といえば衣類や食品が主ですが、某家電量販店の福袋は倍率が500倍になるほど大人気だそう。
そんな中、最近は“物”ではなく“体験”を提供する福袋があるのをご存知ですか?
例えばこんな福袋が売られているんです♪
  • 有名ホテルのスイートルームで巣ごもりしながらパーソナルカラー診断を体験
  • オーダーメイド作家の方と相談をしながら、世界に一つだけのエコバッグ・マスクを作成
  • 水族館でのコツメカワウソ飼育体験
  • 田植えから収穫までのお米作り体験
福袋といえば、何が入っているか分からない運試し的な要素も楽しみの一つではありますが、お金では買うことのできない“経験”を得られるというのもまた素敵ですね。
エコバッグやマスクは今や欠かせない生活必需品なので、オリジナルのものを作ると愛着が湧き、毎日使うのが楽しくなりそうです。

実は、ULU(ウルウ)でも日頃のご愛顧に感謝して、とってもおトクな福袋をこっそりご用意していたり…。
気になる方は是非!お電話またはメールにてお問い合わせください♪(*^-^*)

最後に…

本年もULU(ウルウ)スタッフブログをご愛読くださいまして、誠にありがとうございました。
2021年もまた、楽しく役立つ情報を皆様にお届けできたらと思っております。
今後とも、ULU(ウルウ)スタッフブログをどうぞよろしくお願い致します。 良いお年を
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