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2020/06/26

視覚から気持ちを明るく!梅雨ならではの“色“を楽しみましょう。

こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの松澤です。

ULUのオフィスは新横浜にございますが、
こちら関東も6月11日に梅雨入りし、すっかり梅雨真っ只中となりました。
日中でも雲が低く暗めな日が続くので、
湿度も重く蒸し暑く、なんだか気持ちもつられ、どんよりイライラしがちですよね。

そんなときは少し周りを見渡してみて、
今の季節ならではの植物に目を向けてみてはいかがでしょうか。
気にしてみると、色あざやかな花々達が身近にいるものです。

この季節、横浜周辺で良く見かける草花たちを、
私が撮りためた写真と合わせて、3種類ご紹介いたします。

【アジサイ(紫陽花)】

紫陽花
トップバッターは、梅雨のお花の中でも定番中の定番、アジサイ。
アジサイには、青空よりも雨に濡れた雰囲気がやはり似合いますね。
一昔前はブルー、ピンクの花ばかりだったように思いますが、
この花の色の違い、実は土壌のpHによって変化するのはご存知ですか?
酸性が強ければ青に寄り、アルカリ性が強ければ赤(ピンク)に寄るそう。
肥料によって花色を調整することも可能なのだとか。

最近はブルー、ピンクに限らず品種も増えていて、
道端やお花屋さんで見かけるアジサイも多種多様になってきましたね。
中でもわたしはこの“スミダノハナビ(墨田の花火)“という名前のアジサイが
とても好きなんです・・・!
墨田の花火
小花は青色、大きく咲く花は白色の八重咲、とても華やかですよね。
最近はおうちの庭木でもよく見かけるようになって嬉しいです。

【タチアオイ(立葵)】

立葵
名前でピンとこなくても、背の高いこのお花、御覧になったことありませんか?

別名「ツユアオイ(梅雨葵)」ともいい、
梅雨入りの頃に下から咲き始め、先端まで咲きそろう頃梅雨が明ける、と言われているそう。
江戸時代に書かれた書物「世事百談」にも、
梅雨入り・梅雨明けの目安としてタチアオイの花について記されています。

江戸時代の人も花の咲き方で時節を見ていたのですね・・・。
花を眺めながら梅雨明けを待つ、なんだか粋ですよね。

【デュランタ】

デュランタ1
最後は、最近見かける中でわたしが一番好きなお花です。
今くらいの時期から秋にかけて花を咲かせています。
元は熱帯の花で暑さに強く、温暖な地域では越冬可能で、庭木としてとても育てやすそう。
デュランタ2
この鮮やかな紫色がとても目を惹きますよね。
この花のそばには本当によく蝶や蜂が飛んでいるのですが、
どうやら彼らにとっては“美味しい花“のようで、とても賑やかです。

以上3種類ご紹介いたしました。

是非、お買い物や散歩、通勤中などに、“色探し”をしてみてください。
きっと、視覚から気分が明るくなると思います。

ちょっとした気分転換から、少しでも梅雨の憂鬱な気持ちが晴れれば嬉しいです♪

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