こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの松澤です。
突然ですが、みなさん最近“深呼吸”しましたか?
運動やヨガ等をされている方は、準備体操や運動後のクールダウンでする機会があるかもしれませんが、
日常生活の中では、なかなかやらないことかと思います。
さて、なぜ急に深呼吸のお話をしたかといいますと・・・、
最近、私自身が深呼吸の素晴らしさをあらためて体感したからなんです。

ある日ふと大きく息を吸ったときに、思った以上に息が沢山吸い込めないような、息の詰まったような感覚を感じました。
その時、以前ヨガの先生から聞いた「呼吸の話」をふと思い出し、
まさに今わたしは“呼吸が浅い”状態なのでは・・・と気付いたのです。
緊張しやすい性格の私は、新生活の新しいことに対するワクワクした気持ちも大きいけれど、緊張や不安を過敏に感じやすく。
「新生活頑張るぞ!」と無我夢中に気持ちを奮い立たせて過ごしていましたが、
生活の変化もあり、確かに少しずつ疲れやストレスが蓄積していたのかも・・・。
自律神経には、心身の状態を活発にする交感神経、
心身を休ませる副交感神経の二つがあります。
この二つの神経がうまくバランスをとりながら働いているおかげで私たちの健康は保たれていますが、このバランスが乱れると心身にさまざまな支障がでます。
これでは交感神経が優位になっている状態で、自律神経バランスが崩れることにつながってしまいます。
“深く落ち着いたリズムの呼吸”=深呼吸
を意識的に生活へ取り入れてみたところ、
だいぶ気持ちが落ち着き、自然と呼吸の浅さも改善されてきました!
深呼吸というと「吸って~吐いて~」と大きく呼吸をするイメージだと思いますが、
この深呼吸よりリラックス効果が高く、深い呼吸ができる呼吸法として
「腹式呼吸」をご紹介いたします。

深呼吸は息を吸うことばかりに気を取られがちなのですが、ここでは吐くことにも意識してみて下さい。呼吸に集中することで雑念が取り払われ、リラックス効果が高まります。
回数や時間に決まりはなく、こだわる必要はありません。ご自身の心地よい範囲で行ってください。
1回がほんの数秒でも、その都度リラックス効果を得られるはずです。
また、深呼吸の良いところは、いつでもどこでも実践しやすいこと!
特別な道具や広いスペースも必要ありません。
おうちの中であれば、お風呂でリラックスした時、就寝前や起床時にベットの上でも行う事が出来ます。
ご自身のリラックスできる場所で行えるのが一番ではありますが、
緊張しているな・不安だな、と感じた瞬間にもすぐに取り入れることが出来るのは嬉しいですよね。
やり方に慣れてきたら、自分が好きな場所にいるイメージや、心地よく感じる香りをイメージしながら行うと、尚リラックス効果が高まりますよ。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、
常に心のどこかで緊張や不安感を感じている状態が続いているかと思います。
この状況では緊張感を持って過ごすことがとても大切な事ではありますが、
ずっと緊張した状態では、自分でも気づかぬ間に心身が疲弊しているかも。
忙しく過ごす日常の中ではなかなか意識することは難しいかもしれませんが、
ほんの数秒、数分でも深呼吸をする時間を作ってみて下さい。
上手に気持ちをリラックスさせて、日々過ごしていきましょう。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの松澤です。
突然ですが、みなさん最近“深呼吸”しましたか?
運動やヨガ等をされている方は、準備体操や運動後のクールダウンでする機会があるかもしれませんが、
日常生活の中では、なかなかやらないことかと思います。
さて、なぜ急に深呼吸のお話をしたかといいますと・・・、
最近、私自身が深呼吸の素晴らしさをあらためて体感したからなんです。

呼吸から気づいた自律神経のバランスの崩れ
私事ではありますが、4月より新たな環境で新生活をスタートいたしました。ある日ふと大きく息を吸ったときに、思った以上に息が沢山吸い込めないような、息の詰まったような感覚を感じました。
その時、以前ヨガの先生から聞いた「呼吸の話」をふと思い出し、
まさに今わたしは“呼吸が浅い”状態なのでは・・・と気付いたのです。
【緊張や不安・ストレス状態】=交感神経が働いている
気づかぬうちに呼吸が浅く、スピードも普段より早くなっている。【リラックスした状態】=副交感神経が働いている
深く落ち着いたリズムの呼吸になっている。緊張しやすい性格の私は、新生活の新しいことに対するワクワクした気持ちも大きいけれど、緊張や不安を過敏に感じやすく。
「新生活頑張るぞ!」と無我夢中に気持ちを奮い立たせて過ごしていましたが、
生活の変化もあり、確かに少しずつ疲れやストレスが蓄積していたのかも・・・。
自律神経には、心身の状態を活発にする交感神経、
心身を休ませる副交感神経の二つがあります。
この二つの神経がうまくバランスをとりながら働いているおかげで私たちの健康は保たれていますが、このバランスが乱れると心身にさまざまな支障がでます。
これでは交感神経が優位になっている状態で、自律神経バランスが崩れることにつながってしまいます。
深呼吸=腹式呼吸で行ってみましょう。
そこで今の私に足りていなかった副交感神経の働きを活性化させるため、“深く落ち着いたリズムの呼吸”=深呼吸
を意識的に生活へ取り入れてみたところ、
だいぶ気持ちが落ち着き、自然と呼吸の浅さも改善されてきました!
深呼吸というと「吸って~吐いて~」と大きく呼吸をするイメージだと思いますが、
この深呼吸よりリラックス効果が高く、深い呼吸ができる呼吸法として
「腹式呼吸」をご紹介いたします。
<腹式呼吸のやりかた>
-
※座った状態、立った状態、仰向けに寝た状態でもOK。
- <口で吐く息でお腹をへこませる> お腹の中の空気を全て吐き切るイメージでお腹を少しずつへこませながら、口から長くゆっくり息を吐きだします。
- <鼻で吸う息でお腹をふくらませる> 限界まで吐き切ったら、次はへその下に空気をためていくイメージでおなかをふくまらせながら鼻で息を吸っていきます。
- <3秒ほど少し息を止める> いっぱいに息を吸い込んだら、3秒ほど少し息を止めて、再び息を吐いていきます。
- これを数回繰り返します。
身体の力を抜きリラックスした状態にします。
この時口はストローをくわえているようなすぼめた状態にすると、長くゆっくり吐き出すことができます。

深呼吸は息を吸うことばかりに気を取られがちなのですが、ここでは吐くことにも意識してみて下さい。呼吸に集中することで雑念が取り払われ、リラックス効果が高まります。
回数や時間に決まりはなく、こだわる必要はありません。ご自身の心地よい範囲で行ってください。
1回がほんの数秒でも、その都度リラックス効果を得られるはずです。
また、深呼吸の良いところは、いつでもどこでも実践しやすいこと!
特別な道具や広いスペースも必要ありません。
おうちの中であれば、お風呂でリラックスした時、就寝前や起床時にベットの上でも行う事が出来ます。
ご自身のリラックスできる場所で行えるのが一番ではありますが、
緊張しているな・不安だな、と感じた瞬間にもすぐに取り入れることが出来るのは嬉しいですよね。
やり方に慣れてきたら、自分が好きな場所にいるイメージや、心地よく感じる香りをイメージしながら行うと、尚リラックス効果が高まりますよ。
最後に・・・
みなさまも環境が違えど、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、
常に心のどこかで緊張や不安感を感じている状態が続いているかと思います。
この状況では緊張感を持って過ごすことがとても大切な事ではありますが、
ずっと緊張した状態では、自分でも気づかぬ間に心身が疲弊しているかも。
忙しく過ごす日常の中ではなかなか意識することは難しいかもしれませんが、
ほんの数秒、数分でも深呼吸をする時間を作ってみて下さい。
上手に気持ちをリラックスさせて、日々過ごしていきましょう。