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2021/08/12

やっぱり怖い「光老化」!怠ってはいけない2つの対策

こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの中村です。

連日、記録的な猛暑が続いていますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
暑さによる寝不足や食欲不振などで体調を崩していらっしゃる方も少なくないのでは?と心配しております。
どうか、くれぐれも、ご自愛ください。

さて、夏になると、気になるのが紫外線。
本当は通年を通して私たちの肌に影響を与えているのですが、このところの強烈な日差しに直面すると、改めて太陽光線の脅威を感じます。

紫外線が肌に与えるダメージは、皆様すでにご存じとは思います。
特に加速度的に肌を衰えさせる「光老化」の脅威も解っていらっしゃいますよね。
ただ、解ってはいても、ついつい油断してしまうのも事実…
そこで、私自身の戒めのためにも、今一度、おさらいをしておこうと思い、今回は「光老化」をテーマにしました。
よろしければ、お付き合いくださいませ。

紫外線

「光老化」とは?

「光老化」とは太陽光線を浴びることで起こる肌の老化現象で、しみ、しわ、たるみといった様々なエイジングサインの元凶になるだけでなく、高じると皮膚がんにつながることもあります。

ちなみに太陽光線は紫外線(UV)、可視光線、赤外線の3つに分かれます。このうち「光老化」に最も大きな影響を与えているのが紫外線。
その、紫外線には、UV-A波とUV-B波があり、波長が長いUV-A波のほうがUV-B波よりも皮膚の奥深くまで入り込む性質があります。
  • UV-A波は、生活紫外線ともいわれ、波長が長い分、肌の奥まで届き、シワやたるみの原因になると考えられています。雲や窓ガラスを通り抜ける性質を持っているので、曇りの日も家の中でもしっかりUVAを防ぐことが必要です。
  • UV-B波は、レジャー紫外線ともいわれ、屋外での日焼けの主な原因です。肌に強く作用して、たくさん浴びるとサンバーン(肌が赤くなる日焼け)を引き起こし、シミやシワの原因になります。

なんと!老化の80%は「光老化」

「光老化」は紫外線を浴びた時間と紫外線の強さに比例しており、なんと!老化の約80%が光老化であると言われているほど。

例えば、とても分かりやすい比較として、万歳をして二の腕の裏とお顔の皮膚を鏡で見比べてみてください。
紫外線にあたることが少ない二の腕の裏の皮膚は、キメが細かく弾力もあり陶器のように透き通っていて、とてもきれいですよね。
対して、お顔の皮膚は?というと…シミのような色素沈着やら、乾燥小じわやら、毛穴やら、何だかやたら賑やか(笑)。
そして二の腕の裏に比べると肌の色も黒ずんでいて瑞々しさもありません。

これが「自然老化」だけの老化(二の腕の裏)と「自然老化」に「光老化」が加わった老化(お顔)の違いです。

私は、自分自身の二の腕の裏と顔との、見事なまでのコントラストを目の当たりにする度に、無防備に紫外線を浴び続けた過去の自分にちょっとした憤りさえ覚えてしまいます。

こんなに違う!「自然老化」と「光老化」

《自然老化と光老化の老化の違い》

  自然老化 光老化
見た目 滑らかで弾力性(はり)の低下がみられる ゴワゴワして、深いしわやシミが見られる
肌のキメ ほぼ正常 著しく変形
表皮 角質層 正常な厚さ 厚さは不均一
メラノサイト 減少、形態はほぼ均一 メラニン産生は不全 増加、形態は不均一 メラニン産生は亢進
真皮 コラーゲン 繊維束の太さや配向性がわずかに変化 繊維束の太さが変化
(文献)R.M.Lavker : Photodamage, P.123, Blackwell Sci., 1995. およびA.M.Kligman : 加齢と皮膚, P33, 清至書院, 1986より改変
上記は、自然老化と光老化の老化現象を比較した図。これを見ると、もう一目瞭然!
極端な表現ですが、私たちは紫外線さえ徹底的に防ぐことが出来れば、外見的にほとんど老化しないという事が分かります。

という事で、やっぱり怖い「光老化」…と、万歳しながらしみじみ実感!
何となく緩みがちだった私の気持ちは、この「光老化」をまとめたことでキュッと引き締まった気がします。
そして、改めて日々の徹底したUV対策を心がけようと心に誓いました。

怠ってはいけない2つの「光老化」対策

残念ながら、UV対策に近道はなく、毎日こまめに行うしかありません。
何が大事って、とにかく紫外線を浴びないようにすることです。(当たり前なんですけれど…)
そこで、まず紫外線を浴びないために何をしたら良いのかを整理しました。

紫外線を浴びないために

  • 紫外線の強い時間帯の外出は控えること。
  • それでも日中外出しなければならない時は、日傘、帽子、襟付き、長袖などで、とにかく直に日差しを浴びない工夫をすること。
  • UV加工を施した素材を活用するのも効果的!(カーテン、日傘、衣類等々)
  • 日焼け止めはたっぷり厚塗りが大原則!また、擦れたり、汗で縒れたりするとUV効果は薄れます。2~3時間おきにこまめな付け直しを。
日焼け

けれど、どんなに頑張っても紫外線を完全に防ぎきるのは不可能です。
紫外線は空気中で散乱したものや、地面や建物などの反射からも浴びてしまうもの。
もちろん室内にいても窓ガラスを通過して浴びてしまいます。

紫外線ブロックの次に怠ってはいけない大切なポイントは、浴びてしまった紫外線ダメージを蓄積しないことです。

繰り返し紫外線を浴びると、私たちの肌は防御反応で、余分な角質を溜め込み内側を守ろうとします。それによってゴワつきや乾燥が引き起こされ、乾燥した肌は、肌本来が備えているバリア機能をも低下させます。
そして、そのバリア機能の低下は更なる乾燥を招き、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの乱れに繋がっていくのです。
まずは、その日の紫外線ダメージはその日のうちに!を合言葉に、お肌を十分に潤わせて、乾燥を防ぐとともに、正常なターンオーバーによってダメージを受けた肌細胞がスムーズに排出されるよう、毎日、徹底した保湿を心がけることが大切です。

最後に…

紫外線対策に関しては、気象庁でも「紫外線指数」などの情報を提供していたりして、知識も対策も広く行き渡っているように思います。
そして、各自がそれぞれのライフスタイルに合わせて、何らかの対策を講じていらっしゃるかと存じます。
10年後20年後も若々しく瑞々しいお肌を維持するために、これからも引き続き、紫外線を浴びない様々な工夫と、たっぷりの保湿で、紫外線ダメージを受けたお肌の修復を怠らないようにしてください。

記録的猛暑は、まだ、もう少し続きそうです。
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