こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの三富です。
関東甲信もやっと梅雨入りを迎え、もうすぐ夏本番。
顔だけでなく、腕や首にも年々増えつつあるシミに怯えるお年頃なので、最近日傘を新調しました。
日傘はUV対策グッズとしては勿論ですが、太陽光と熱をカットして体感温度をぐっと下げる清涼効果がとにかく素晴らしい…!
真夏に初めて日傘をさした時、むせ返るような暑さが一瞬で和らぎ、呼吸がしやすくなってとても感動したことを今でも覚えています。
日焼け止めと並んで欠かすことのできない、夏の必須アイテムです♪
しかし、日傘のUVカット効果には寿命があるってご存知でしたか…?
扱い方によっては、早々にその効果が失われてしまうことも。
今回は、日傘の寿命についてお話したいと思います。
物持ちが良く、「もうこの日傘10年以上使ってる!」なんて方のほうが個人的には素敵だなぁと思うのですが、こと日傘に関しては、それが仇になってしまっているやもしれません。
でもここで1つ朗報が!
日傘には、“素材そのものがUVカット効果を持つ傘”と、“UVカット加工が施してある傘”の2種類があり、前者は傘そのものが壊れてしまわない限りは、UVカット効果が失われることなく何年も愛用することができるのです♪
しかし、残念ながら多くの日傘は“UVカット加工が施してある傘”…。
つまり、UVカット効果が持続するのは【2~3年】の日傘なのです。
後付けで覆っているわけですから、使い続けるうちにコーティングが少しずつ劣化して、UVカット効果が損なわれてしまうのです。
日傘をしっかりさしていても、実は紫外線をばっちり通してしまっていたとしたら、そんな悲しいことはないですよね…。
さらに追い討ちとなってしまいますが、日傘の寿命が【2~3年】というのは、日傘を適切に扱っている場合に限ります。
扱い方によってはもっと早い段階でUVカット効果が失われてしまうかもしれませんので、次の点に気をつけましょう。
ただでさえ短い日傘の寿命、きちんと全うすることができるよう大切に扱っていきたいものですね。
それは、「着る日焼け止め」なんてキャッチフレーズで人気の、UVカットパーカーなどを始めとした衣類です。
日傘同様、衣類の素材そのものがUVカット効果を持っているのか、はたまたUVカットコーティングが施されているかによって寿命が異なります。
ちなみに、私自身も先日UVカットパーカーを購入しましたが、そのメーカーでは「洗濯するとUVカット効果は弱まるの?」という質問に対し、「10回の洗濯でも効果が落ちないことを検証済み。」と回答しています。
夏場は汗をかくのでしょっちゅう洗濯しますし、なんならすでに5~6回は洗濯機に放り込んでいるような…。
身に纏っている以上、摩擦も生じやすいでしょうし、こちらもこまめな買い替えが必要かもしれません。
私は日傘もUVカットパーカーも4~5年ほど同じものを愛用していましたが、今回ブログに綴ったそれぞれの寿命を知った際はひどくショックを受け、すぐさま新調しました。笑
UV対策グッズは一通り揃えてあるから安心!と気を抜かず、どんな素材でできているか、本来の役割を果たせる状態にあるかなど、夏本番を迎える前に是非チェックしてみてくださいね!
ULU(ウルウ)お客様サポートセンターの三富です。
関東甲信もやっと梅雨入りを迎え、もうすぐ夏本番。
顔だけでなく、腕や首にも年々増えつつあるシミに怯えるお年頃なので、最近日傘を新調しました。
日傘はUV対策グッズとしては勿論ですが、太陽光と熱をカットして体感温度をぐっと下げる清涼効果がとにかく素晴らしい…!
真夏に初めて日傘をさした時、むせ返るような暑さが一瞬で和らぎ、呼吸がしやすくなってとても感動したことを今でも覚えています。
日焼け止めと並んで欠かすことのできない、夏の必須アイテムです♪
しかし、日傘のUVカット効果には寿命があるってご存知でしたか…?
扱い方によっては、早々にその効果が失われてしまうことも。
今回は、日傘の寿命についてお話したいと思います。
実はあった日傘の寿命!UVカット効果は永遠じゃない?
結論から言いますと、日傘の寿命は【2~3年】です!物持ちが良く、「もうこの日傘10年以上使ってる!」なんて方のほうが個人的には素敵だなぁと思うのですが、こと日傘に関しては、それが仇になってしまっているやもしれません。
でもここで1つ朗報が!
日傘には、“素材そのものがUVカット効果を持つ傘”と、“UVカット加工が施してある傘”の2種類があり、前者は傘そのものが壊れてしまわない限りは、UVカット効果が失われることなく何年も愛用することができるのです♪
しかし、残念ながら多くの日傘は“UVカット加工が施してある傘”…。
つまり、UVカット効果が持続するのは【2~3年】の日傘なのです。
なぜ2~3年でUVカット効果が失われてしまうの?長持ちさせるには?
“UVカット加工が施してある傘”とは、紫外線反射剤や紫外線吸収剤などのUVカット成分が、傘表面にコーティングされたものを指します。後付けで覆っているわけですから、使い続けるうちにコーティングが少しずつ劣化して、UVカット効果が損なわれてしまうのです。
日傘をしっかりさしていても、実は紫外線をばっちり通してしまっていたとしたら、そんな悲しいことはないですよね…。
さらに追い討ちとなってしまいますが、日傘の寿命が【2~3年】というのは、日傘を適切に扱っている場合に限ります。
扱い方によってはもっと早い段階でUVカット効果が失われてしまうかもしれませんので、次の点に気をつけましょう。
- 雨や水に濡らさない 水に塗れるとコーティング剤が落ちていってしまいます。
- 摩擦をかけない 摩擦によってもコーティング剤が剥がれ落ちてしまいます。
- UVカットスプレーを使用する 寿命を延ばすため、UVカットスプレーを吹き付けてコーティングの上塗りをするのも有効です。
今は晴雨兼用の日傘が多いですが、あくまで日傘としての利用を前提とした撥水加工が施されているに過ぎないため、極力濡らさないようにした方がベターです。
傘をたたむ時は生地が強く擦れてしまうことのないよう優しく扱い、折りたたみの場合は必ずケース(袋)に入れて持ち運ぶようにしましょう。
その場合は、表面の汚れを中性洗剤などで落とし(この時も優しく!)、しっかり乾燥させた後で吹き付けるのがポイントです。
雨合羽なども、定期的に防水スプレーをかけると長持ちするといいますが、それと同じですね♪
ただでさえ短い日傘の寿命、きちんと全うすることができるよう大切に扱っていきたいものですね。
日傘だけじゃない!人気の夏の定番商品にも、実は寿命が…。
さて、実は日傘と同じ理論で、UVカット効果に寿命があるグッズが他にもあるのです。それは、「着る日焼け止め」なんてキャッチフレーズで人気の、UVカットパーカーなどを始めとした衣類です。
日傘同様、衣類の素材そのものがUVカット効果を持っているのか、はたまたUVカットコーティングが施されているかによって寿命が異なります。
ちなみに、私自身も先日UVカットパーカーを購入しましたが、そのメーカーでは「洗濯するとUVカット効果は弱まるの?」という質問に対し、「10回の洗濯でも効果が落ちないことを検証済み。」と回答しています。
夏場は汗をかくのでしょっちゅう洗濯しますし、なんならすでに5~6回は洗濯機に放り込んでいるような…。
身に纏っている以上、摩擦も生じやすいでしょうし、こちらもこまめな買い替えが必要かもしれません。
最後に
いかがでしたか?私は日傘もUVカットパーカーも4~5年ほど同じものを愛用していましたが、今回ブログに綴ったそれぞれの寿命を知った際はひどくショックを受け、すぐさま新調しました。笑
UV対策グッズは一通り揃えてあるから安心!と気を抜かず、どんな素材でできているか、本来の役割を果たせる状態にあるかなど、夏本番を迎える前に是非チェックしてみてくださいね!