ジメジメとした日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、お客様サポートセンターの石川です!
先日、紫外線アレルギーの記事を書きましたが、
今回も紫外線にまつわるお話を。
紫外線対策と言えば、日傘や日焼け止めが一般的ですが、
「食べ物」でもある程度の対策ができることをご存知ですか?
紫外線対策に有効な栄養素と食べ物
- リコピン ― 抗酸化作用
トマト、スイカ、バナナなど - ビタミンB2 ― 代謝促進作用
レバー、卵、納豆など - ビタミンC ― 抗酸化作用
ピーマン、ブロッコリー、イチゴなど - ビタミンE ― 代謝促進作用
アーモンド、アボカド、抹茶など - β-カロテン ― 抗酸化作用
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など - 亜鉛 ― 抗酸化作用
うなぎ、卵、レバーなど - L-システイン ― 代謝促進作用
ねぎ、はちみつ、大豆など
こういった栄養素を日光を浴びる前(朝食)に取り入れることで、
身体の内側からの紫外線対策になります。
でも、沢山あってなかなか覚えていられないし、
いくつか覚えても毎日食べ続けるのは飽きてしまうし、
レシピを考えようにも、”加熱しても大丈夫なの?”と
調理法まで気を配らなければいけないとなると、
ちょっと面倒ですよね。
そんな時は「食べてはダメ」なものだけ覚えてください!
紫外線対策として朝食にNGな食べ物
- 柑橘類
グレープフルーツ、オレンジ、レモンなど - 香りの強い野菜やハーブ
セロリ、パセリなど
これらには紫外線を吸収する「ソラレン」という
物質が多く含まれています。
ソラレンは摂取後2時間ほどで全身に回り、
7時間ほど効果が続くと言われています。
その間は、身体が紫外線に対して過敏になり、
日焼けしやすい肌状態になってしまいます。
シミ、赤み、かゆみなど肌トラブルも…。
そんな紫外線の大敵ソラレンは、朝食には避けた方が安心ですが、
柑橘類に含まれるビタミンCなどは、美肌には欠かせない栄養成分。
まったく食べない、というのはもったいないので、
夕方以降に摂るようにしてみてください♪
うっかり朝食にソラレンを含む食品を食べてしまった時は、
いつもより念入りにUVケアをして、
抗酸化作用のある食べ物を昼食・夕食に
積極的に取り入れるようにしてくださいね。