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2021/05/14

今から始める夏バテ対策!良い汗をかくための4つの「汗トレーニング」とは?!

こんにちは。
ULU(ウルウ)お客様サポートセンタの中村瑠美です。

日に日に日差しが強くなって汗ばむ季節が到来しますね。
気象庁によると今年の夏は気温高め、去年同様の猛烈な暑さになると予想しています。
うーん!またまたうんざりするほどの猛暑がやってくるようですね。
ちなみに夏と言えば汗!実はこの汗には「良い汗」「悪い汗」があるのですが、皆様はご存じでしたか?
しかも、トレーニング次第で「悪い汗」を「良い汗」に変えることができるとか…
本格的な夏を迎える前に、汗の特徴を理解して、「良い汗」をかくためのウォーミングアップを今から始めるのも良いかも知れませんね。そこで、今回は「汗」をテーマにお届けしたいと思います。

汗

「良い汗」「悪い汗」とは?

人が汗をかくのは体温調節が目的です。身体の体温が上がったときに、体内の水分を汗として放散させて体温を一定に保つ働きをしてくれているのです。
では、「良い汗」と「悪い汗」にはどのような違いがあるのでしょうか?

そもそも汗は、血液からつくられます。
その際、血液に含まれているミネラル分など体にとって必要且つ大切な成分は、ろ過されて血管に戻される仕組みになっているのですが、この汗腺のろ過機能がきちんと働かないと、ろ過して戻さなければならない成分まで汗とともに流し出してしまいます。これがいわゆる悪い汗の正体です。
ミネラルなどを含んでいる汗はベトベトしていて、蒸発しにくく熱の放出がうまくできません。そのため、大量の発汗が必要になり、その大量の汗と共に血液中のミネラル分などがどんどん失われてしまうので、疲れやすくなったり、夏バテや熱中症を引き起こしたりします。

一方、良い汗は水のようにサラサラしていて蒸発しやすいので、少ない発汗量でも効率良く体の熱を放散してくれます。

良い汗は身体も肌もキレイにしてくれる優れもの

良い汗は、体温調節だけでなく、体内の浄化にも不可欠なのです。
下記のように、良い汗をかくことは体内の好循環を促進します。
  • 良い汗をかくと、代謝が高まり血行が促進されます。
  • そして、老廃物の回収や排せつがスムーズに行えるようになり、体内が浄化されます。
  • 体内浄化により、各組織の細胞がイキイキと活発に働けるようになります。
  • 体内環境が整うと、更に良い汗が出やすくなります。
と、言う事で良い汗は次の良い汗へと繋がって夏バテや疲れの蓄積が起きにくい体調にしてくれるのです。

そして、良い汗は美しい肌作りにも貢献してくれます。
  • 良い汗をかけば皮脂分泌が活発になります。
  • 良い汗と皮脂が混ざり合うと良質の皮脂膜が作られます。
  • 皮脂膜は肌表面を覆って乾燥を防ぎ細菌などの侵入を阻止し、滑らかで潤いに溢れた肌を保ってくれます。
一方、悪い汗はミネラル分が皮膚に残り、皮脂腺にたまって酸化した皮脂と結合、雑菌の繁殖やスキントラブルを招きます。

なるほど!汗なんて、全部同じと思っていたら大間違い!!
汗は身体や肌の健康にとても大きくかかわっているのですね。
ここで、良い汗と悪い汗の違いを分かりやすくまとめてみました。
せっかくですから、ご自分が日ごろかいている汗が良い汗なのか悪い汗なのかを、ぜひチェックしてみてください。

▼良い汗 ▼悪い汗
汗の粒が小さい 汗の粒が大きい
サラサラしている ベトベトしている
無味無臭 しょっぱくて汗臭い
蒸発しやすい 蒸発しにくい
汗をかいた後はスッキリ爽快! 汗をかいた後はグッタリ疲れる!
保湿作用がある 雑菌が繁殖しやすい

良い汗をかくための4つの「汗トレーニング」とは?

良い汗は身体にとっても肌にとっても良いことずくめ!
同じ汗でも、こんなに違いがあるなら、ぜひ良い汗をかきたいものです。
ちなみに、昨今ではエアコンの普及などで暑い夏でも汗腺を働かせる機会がめっきり減ってしまっています。
例えば、筋肉は使わなければ衰えるのと同じように、あまり汗をかかずにいると、汗腺のろ過機能は退化してしまうため、良い汗がかけなくなってしまいます。
という事で、ここからは、冒頭で記述した良い汗をかくためのトレーニングをご紹介します。

汗トレーニング【その1】適度な有酸素運動を!

適度な有酸素運動を日常生活で取り入れることで、全身に血液が循環し、発汗しやすい体づくりができます。
  • ウォーキング:運動は生活習慣病を予防し、健康に過ごすためにも欠かせません。日頃から積極的にウォーキングなどの有酸素運動を取り入れて汗をかく機会を増やすと良いでしょう。
  • ストレッチ:ストレッチや軽いヨガで硬くなった筋肉をじんわりと伸ばすと、血行が良くなり老廃物の回収や排せつがスムーズに行えるようになり体内環境が整います。結果、良い汗が出やすくなると同時に疲労回復にもつながります。
ストレッチ

汗トレーニング【その2】腹式呼吸を意識する!

呼吸の仕方をちょっと意識するだけでも、良い汗をかくためのトレーニングはできます。
お腹から呼吸をする腹式呼吸は体の中に酸素をより多く取り込めるようになるので、発汗作用が高まります。
    腹式呼吸の方法:
  1. おなかを膨らませるイメージで、鼻から大きく息を吸い込みます。
  2. 口からゆっくりと息を吐ききります。
  3. 1と2を繰り返し行います。
※上記でご紹介したストレッチやヨガなどと組み合わせると更に効果的ですよ!

汗トレーニング【その3】手足高温浴のおすすめ!

浴槽に42〜44℃の熱めのお湯を張ります。浴槽の中で椅子に座り、ひじから先とひざから下を10〜15分間浸します。
全身浴ではなく、なぜ手足だけを浸けるのかというと、脳から遠い手足の汗腺は衰えやすいからなのです。
温まった手足から血液が全身を巡り体の芯まで温めてくれるので、汗腺が活性化されます。
全身浴でいっきに出る汗と違って、ゆっくりと体温調節できるので、休眠状態だった汗腺もろ過機能を取り戻しサラサラした「いい汗」がかけるようになります。
この手足高温浴で汗が出にくかったり、肌が赤くなったりする人は、特に汗腺の機能が弱まっているため、40℃程度のお湯から慣らしていくとよいでしょう。

汗トレーニング【その4】半身微温浴を習慣に!

手足高温浴の後は、お湯の温度を37〜38℃のぬるめにして10〜15分ほどみぞおちまで浸かる「半身浴」をします。
全身浴では汗が蒸発できずにのぼせてしまいますが、半身浴なら脳の温度が上がりすぎることなく、体の芯や内臓が温まり、上半身から良い汗をかくことができます。

もちろん、汗をかいた後は十分な水分補給を心がけるようにしてくださいね。

最後に

良い汗をかくためには、日頃から汗をかき慣れること。そして、汗腺のろ過機能を向上させることがとても大切!
汗腺はひとたび衰えても、鍛えれば機能回復します。
良い汗をかくためのトレーニングを出来るだけ取り入れて、快適で健康的に夏を過ごせるように今から準備しておけるといいですね。
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