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2025/08/29

実は、湿度が“毛穴のゆるみ”を招いている!?

こんにちは。ULU FREEお客様サポートセンターの中村です。
もうすぐ9月に入りますが、まだまだ暑い日が続いています。
年々更新される手強い夏!この猛暑はいつまで続くのだろう…と、うんざりしている方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、ふとした瞬間に、ほんの少しだけ秋の気配を感じるようにもなってきました。

この時期になると、「最近なんだか毛穴が目立ってきた気がする…」というご相談が増えてきます。
そこで今回は、夏の終わりに気になる毛穴についてお話ししようと思います。

毛穴を気にする女性

ご用心ください!夏が残した“ゆるみ毛穴”

毛穴が目立つ原因のひとつは、夏の間に肌が“ゆるみ毛穴”の状態に傾いてしまっていることにあります。
というのも、高温多湿な環境が長く続くと、肌がふやけたような状態になりやすく、さらに汗や皮脂の分泌が活発になることで、毛穴が開きっぱなしになりやすいのです。
しかも、肌はその状態に“慣れて”しまうため、急に気温が下がっても毛穴はすぐには引き締まってくれません。
そして、その“ゆるみグセ”をそのまま秋~冬に持ち越してしまうと、今度は乾燥の影響で毛穴まわりの皮膚がしぼんだようになり、毛穴の開きや影が一層目立ちやすくなってしまうという、悲しい結末に…。
これが慢性的な“毛穴のゆるみ”を引き起こす典型的な流れです。
では、どうすれば毛穴をキュッと引き締め、なめらかな肌に整えることができるのでしょうか?!

毛穴が気になるときこそ、基本ケアの見直しを

毛穴を引き締めたいとき、つい「しっかり落とす」「皮脂を取る」といった対策を取りたくなりますよね。
でも、敏感肌や乾燥肌の方にとって、角質ケアや毛穴パックなどの刺激の強い方法は、かえって肌トラブルを招く原因になることもあるので注意が必要です。

むしろ「皮脂が増えたから」「角栓が詰まっているから」といった“表面的な原因”だけにとらわれるのではなく、肌全体のバランスをやさしく整えるケアこそが、「急がば回れ!」で根本的な回復につながる場合が多いのです。

実は、このあとご紹介する3つの毛穴ケアは、過去に弊社カスタマーサービスへお肌のご相談をいただいたことがある方なら「それ、聞いたことあるかも…」と思われる内容かもしれません。
なぜなら、“敏感肌ケアの基本中の基本”として、私たちアドバイザーが日頃からお伝えしているアドバイスと全く同じだからです。

つまり、“毛穴が気になるとき”ほど、特別なケアや刺激的なケアよりも、毎日の基本ケアを丁寧に見直すことが何よりも重要になるのです。
では、ここから3つの毛穴ケアのポイントをご紹介します。

<毛穴ケアの基本3か条>

● ポイント①

✓ 洗顔は「熱すぎないぬるま湯」で

つい冷水や熱めのお湯でさっぱりしたくなる季節ですが、冷たすぎると毛穴が閉じたまま汚れが落ちにくく、熱すぎると必要な皮脂まで奪ってしまいます。
理想は32〜34℃程度の“ぬるま湯”。肌をやさしく包むような温度で洗ってあげましょう。

● ポイント②

✓ クレンジングや洗顔では“こすらない”を意識

メイクや皮脂汚れをしっかり落としたい気持ちから、つい力が入ってしまいがちですが、毛穴まわりの皮膚はとても繊細。
こすった刺激で毛穴の開きが悪化したり、黒ずみの原因になることもあります。

● ポイント③

✓ 保湿は“たっぷり・やさしく”が基本

毛穴の開きは、水分不足によって引き起こされている場合も多くあります。
「夏はベタつくから…」と保湿を控えていた方こそ、今しっかりうるおいをチャージしましょう。
コットンでのパッティングよりも、手のひらでじっくりなじませる方法がおすすめです。
肌に手のひらを密着させるように、ハンドプレスで包み込んであげてください。

スキンケアで、秋の肌を“ゆるみ知らず”に

毛穴は「汚れが詰まっている」だけでなく、乾燥・摩擦・ターンオーバーの乱れなど、さまざまな要因が絡み合って目立ってしまうもの。
特にこの季節は、夏のダメージを引きずりながらも、肌が少しずつ秋冬モードへと切り替わっていくタイミングです。
「まだ夏っぽいから大丈夫」と油断せず、今のうちから“ゆるみ毛穴”にブレーキをかけておくことが、秋本番の肌に差をつけるコツになります。
毛穴が気になるときこそ、「やさしさ重視」でケアを見直してみていただけたら、きっと肌も喜んでくれると思いますよ。

やさしいスキンケア

最後に…

気温の変化が大きい季節の変わり目。
どうかご無理のないように、お身体もお肌も大切にお過ごしくださいね。

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